ついに読み終わった。

内容はイタリア、ドイツ、スイス、モナコ、リヒテンシュタインらへんでした。

ヨーロッパに国境は無いに等しいし、ある意味日清の広告は的を得ていると思う。
イギリスとフランスのトップが同じ一族から出ているのだから。
そしてイギリスの男爵以上の爵位を持つ貴族は無条件で上院議員になれることを知ってしまった。公民の授業でイギリスの主権が国王でもないし国民でもない強いていうならば国会議員だなどとおしゃっていたお方がおりましたが、国会議員というよりかは貴族だと思う。
イギリスよりも曲者だと思ったのはフランスやスイスだと思った。前にヨーロッパの国境は無いに等しいなど書いてしまったが、フランスを芸術の国っぽく思ってしまうのはナンセンスだしスイスを中立国で平和な国だと思うのは危険である。だってスイスには第三世界の独裁者の汚いお金がたんまりと貯まっているのだから。
で、この本の素晴らしいところは第三社会の独裁者がなぜ生まれるのかスイスの銀行を牛耳っているのは誰なのかとかイギリスの政界を牛耳っているのは誰なのかとかフランスのファッション界を牛耳っているのは誰なのかとかいろいろなことがわかるのです。

ただ、ヨーロッパの貴族社会では血のつながりが凄く重要視されるのかどうかそこいらへんがよくわからないため、すべて同じ一族といえるのかどうか不思議です。
僕は祖父祖母の代の兄弟でさえよく知らないから。

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