ついに読み終わった。

内容はイタリア、ドイツ、スイス、モナコ、リヒテンシュタインらへんでした。

ヨーロッパに国境は無いに等しいし、ある意味日清の広告は的を得ていると思う。
イギリスとフランスのトップが同じ一族から出ているのだから。
そしてイギリスの男爵以上の爵位を持つ貴族は無条件で上院議員になれることを知ってしまった。公民の授業でイギリスの主権が国王でもないし国民でもない強いていうならば国会議員だなどとおしゃっていたお方がおりましたが、国会議員というよりかは貴族だと思う。
イギリスよりも曲者だと思ったのはフランスやスイスだと思った。前にヨーロッパの国境は無いに等しいなど書いてしまったが、フランスを芸術の国っぽく思ってしまうのはナンセンスだしスイスを中立国で平和な国だと思うのは危険である。だってスイスには第三世界の独裁者の汚いお金がたんまりと貯まっているのだから。
で、この本の素晴らしいところは第三社会の独裁者がなぜ生まれるのかスイスの銀行を牛耳っているのは誰なのかとかイギリスの政界を牛耳っているのは誰なのかとかフランスのファッション界を牛耳っているのは誰なのかとかいろいろなことがわかるのです。

ただ、ヨーロッパの貴族社会では血のつながりが凄く重要視されるのかどうかそこいらへんがよくわからないため、すべて同じ一族といえるのかどうか不思議です。
僕は祖父祖母の代の兄弟でさえよく知らないから。
アルジェリア フランス ロシア(ソ連) イスラエルらへんの話。

イギリスとその植民地達からフランスとその植民地達やオランダとその植民地達やベルギーとその植民地達やロシアとその占領地達へと移り変わってきました。

フランスという国に対する意識が変わる本です。
決して芸術の国ではありません。

この本には関係ないが、しかし我が国の首相はバカですか。
精神病院に入ってろ
折り返し

イギリス(まあとある一族のことなのだが)のあまりの利権を喰うハイエナさに少々驚きながら2巻に突入していく。

ナチスがなぜ誕生したのか。
戦争はなぜよく起こるのか。

等々興味深い内容がいっぱいでした。
基本的にヨーロッパと日本では国境の持つ意味が違ってヨーロッパの人々は移動するから、名前の読み方がちょくちょく変わるなんて面白い現象が起こる。
だから系図作るのがややこしいわけなんだねぇ。
で、ヨーロッパとロシア以外に南アフリカやインドやスエズやイスラエルや香港やマカオやアメリカやカリブなど出てくる上に時間が行ったり来たりするってことと、ファミリーの規模のでかさに驚愕してて未だよくりかいできていない。
ただ戦争は死の商人によって仕組まれて起こる物であり、シンジケートは解体しなければならないものだと思ったことは確かです。
人工呼吸して

に笑った
昨日の話

この本を午前一時まで読んで、英語のお方の話を聞くと希望がもてなくなります。
せっかく本読んで希望を持ったのに。

今日の話

ハリポタ見ました。
原作とは管理違った内容で、さすがに2時間30分ではおさめきれなかったのでしょう。
元々期待はしてませんでしたが。
映像だけ楽しめます。

そのあとの講演会は金属がなぜ光沢を持っているのかだけ理解できました。
開始5分で沈没w
SON

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